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ホワイトボード、ホワイトボードシート豆知識

ホワイトボード、ホワイトボードシートの素材や製品の特長をまとめています。

    【項目】

  • スチールホワイトボードホーローホワイトボードはどう違うのか
  • ホワイトボードシートの種類と詳細

スチールホワイトボードと ホーローホワイトボード

 オフィス・学校・集会所などで使われているホワイトボードは、大きく分けて【スチールホワイトボード】と【ホーローホワイトボード】があります。

それぞれ筆記面に製法上の特長がありますのでご紹介します。


スチールホワイトボード

筆記面は鉄板で、材質は亜鉛メッキをした鋼板です。
その上からホワイト色(ホワイトボード)や濃いグリーン色(黒板)の中塗りをした後、表面に紫外線(UV)硬化型アクリル塗装を施しています。これにより表面硬度が硬く・なめらかになり、ホワイトボード用マーカーで書きやすくきれいに消えるようになります。
又、表面は耐薬品性があり、鉄板の為マグネットで留めることができます。

スチールホワイトボードの断面図
(画像CLICKで【超軽量 無地】に移動します)

ホーローホワイトボード

筆記面は鉄板で、ホーロー用の特殊鋼板です。
これにニッケルメッキやアルミメッキを施した後、表面にガラス質の釉薬(ゆうやく)を塗り、高温焼付け接合したものです。
(釉薬塗布から高温焼付け接合までをホーロー加工といいます。)
又釉薬とはガラス粉末・粘土・薬品・水等が混ざった液状のうわ薬のことで、釉薬に含まれる薬剤や顔料によりホワイト色(ホワイトボード)や濃グリーン色(黒板)になります。
ホーロー加工をすることで、表面が非常に硬く、なめらかになり、ホワイトボードマーカーによる筆記、消去性共非常に優れたものになります。又耐薬品性が強く、溶剤に対してもホーロー表面の変化はありません。スチール製品の為、上からマグネット留めも可能です。

ホーローホワイトボード断面図
(画像CLICKで【ホーロー 無地】に移動します)

上記の通り、スチールホワイトボード、ホーローホワイトボード共業務用ホワイトボードとして日々使用するのに十分な筆記性能・消失性能を備えていますが、より長期間に渡って使用されたり、一日の筆記量が非常に多い場合は、ホーローホワイトボードの方が耐久性があり適しています。

 


ホワイトボードシートの詳細

当サイトでは、10種類近くのホワイトボードシートを取り扱っています。それぞれが非常にユニークな構成、構造をしている為、一味違う特長、機能を持っています。各商品ページに詳細を掲載していますがここではさらに詳しく紹介していきます。


マグネットがつくホワイトボードシート裏のり付

上層の白い部分は、白ペットフィルムにハードコートという特殊なコーティング処理をしたものです。
ハードコートにもいろいろ種類がありますが、ホワイトボード用マーカーで何百回、何千回書き消ししても表面が傷つかない強いコーティング処理を施しています。
中間層は、全く錆びない鉄粉と塩素化ポリエチレンという樹脂を混練したものです。機能はもちろん上からマグネット留めができることです。
さらに、裏面には粘着加工を施しており、木下地や壁紙の上にそのまま貼ることができます。

マグネットがつくホワイトボードシート裏のり付き
(画像CLICKで【マグネットがつくホワイトボードシート 裏のり付】に移動します)

マグネットがつくホワイトボードシートうら吸着加工

ホワイト層、鉄粉樹脂層は【吸着なし】と同じものです。
一番の特長は鉄粉樹脂層の下に吸着層があり、貼り合せる下地がポリ合板やガラス、金属などの平滑な面であれば、接着剤がなくてもそのまま貼り合せることができる点です。

マグネットがつくホワイトボードシートうら吸着加工の断面図
(画像CLICKで【マグネットがつくホワイトボードシート うら吸着加工】に移動します)

3WAYホワイトボードシート

書き消しと映写ができ、上からマグネット留めもできて幅は1200ミリある、オールマイティーのホワイトボードシートです。

書き消しと映写は本来 相反する機能です。
書き消しはつや有りでないと消すことができず、映写はつや消しでないと光が乱反射してハレーションを起こしてしまいます。表面につやを抑えた白フィルムにフッ素コーティング加工をしたものをラミネートすることで両方の機能を持つシートに仕上げました。

但し、ホワイトボード機能専用ではないので、マグネットがつくホワイトボードシートと比較すると ホワイトボード用マーカーの消去性が多少劣ります。通常のイレーザー(黒板消し)より消えやすい専用イレーザーを準備しておりますので、ご利用ください。鉄粉樹脂層は「マグネットがつくホワイトボードシート」と同じ構成です。

壁面との貼り合せ施工では、簡単便利な施工方法があります。
【マグネットシート工法】という施工法で、下地に薄く強力な専用マグネットシート(糊つき)を貼り、シート下層の鉄粉との吸着力を利用してボンドや両面テープを使わなくてもスイスイと貼り合せていける方法です。
専用マグネットシートの厚みを極力薄くしたのは、段差を少なくする為、強力な吸着力にしたのは、鉄粉樹脂層と強くくっつける為です。 DIY施工(Do It Yourself、職人さんに頼まなくても自分でできる施工)が可能です。

映写書き消しマグネット掲示、3WAYホワイトボードシートの断面図
(画像CLICKで【3WAYホワイトボード】に移動します)

貼ってははがせるホワイトボードシート(うら弱粘着) と 壁に簡単に貼れるホワイトボードシート(うら強粘着)

表の白い書き消し機能部は、「マグネットがつくホワイトボードシート」と同様、白ペットフィルムにハードコーティングしたものです。但し、鉄粉と樹脂混練層がないので上からマグネット留めをすることは出来ません。

この商品の一番の特長は 裏の粘着層にあります。通常、フィルムに粘着加工をする場合は、全面に粘着剤を塗布したり粘着テープを貼り合わせたりします。
小さな面にくっつける時はそれで良いのですが、壁一面のような大きな面にくっつける場合、壁の端からフィルムを貼り始めていきますが、貼っていくうちに壁面と粘着層の間に空気が入ってふくれが発生し、一度ふくれると修正できなくなってしまうことが多々あります。

そのようなトラブルを解消する為に、この商品の粘着層は、凹凸になっています。空気が入ってふくれても、タオル・ローラー・スキージなどエア抜きの道具を使ってフィルムの端へ空気を押してやると、凹部より空気が抜けていきます。
又 弱粘着、強粘着共に貼ってすぐの粘着力は弱め、時間が経つと粘着力が上がる特殊なアクリル系粘着剤を使用していますので、エア抜きやシワ解消が可能になります。

ホワイトボードシート 裏弱粘着と強粘着の断面図
(【貼ってははがせる(うら弱粘着)】 画像CLICKでに移動します)

映写書き消しができるホワイトボードシート

表のフィルム層は【3WAYホワイトボードシート】裏の粘着層は、【簡単に壁に貼れるホワイトボードシート(うら強粘着)】の構成です。

映写書き消しができるホワイトボードシートの断面
(【映写書き消しができるシート】 画像CLICKでに移動します)

透明の書き消しシート

【簡単に壁に貼れるホワイトボードシート(うら強粘着)】の白ペットフィルムを透明ペットフィルムにした商品です。

透明の書き消しシート断面図
(【透明の書き消しシート】 画像CLICKでに移動します)

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